■ 環境保全対策

■ 家畜排せつ物の処理・利用方法と周辺環境の維持

(鶏ふん販売用袋)
(鶏ふん発酵乾燥用コンポ)
(1)家畜排せつ物の処理・利用において特徴的な点
  • 除糞は週に1回程度実施し、即時にコンポストで堆肥化し、臭気発生の低減及び衛生害虫の発生予防に寄与しています。
  • 堆肥化した製品は有機質肥料の「発酵鶏ふん」として製造者名と成分を表示のビニール袋に袋詰めし、主に農協を通じて全量販売しています。

 

(2)家畜排せつ物の処理・利用における課題
  • ウインドウレス鶏舎で給水はウオーターピックを用いているため鶏舎内でも鶏ふんの乾燥が進み、コンポストの負荷が軽減され、順調な発酵処理ができています。

 

(3)畜舎周辺の環境美化に関する取り組み


  • 養鶏関係施設周辺の整頓と美化。
    特に、顧客に気楽なサロンの場を提供し、周辺住民に喜ばれる施設を考えています。
優秀畜産表彰トップへ
(社)神奈川県畜産会 2005